引き続き、息子さんご家族が住まれているパナホームの続きです。

このパナホームはハイセラコートという特殊なコーティングを工場で施した出来合いの外壁材です。 ハイセラミックコーティング、つまり無機質(陶器のようなもの)をコーテングした外壁材です。 初代ハイセラコート、デビュー時は三十年以上メンテナンスフリー(塗替えの要らない)画期的な外壁材として歌われました。

しかし実際には十数年で表面がボロボロになるもので、とても30年も持つものではありませんでした。

当社もパナホームの下請けを長年やっていた時期もあり、かなりの数の補修工事をしました。 この家のハイセラコートは2代目になります。

大手パナホームさんが改良したものなので、18年経過したこの家の美観は年数経過を感じさせません。

しかし実際には数カ所に外壁材が劣化して欠損してる箇所がありました。 大部分の美観は綺麗ですが、これ以上痛みを増やさないためにもと今回K様が塗装を考えた理由です。


こういった破損箇所が数か所ありました。


セメント系カチオンで補修します。


下塗り材はこのハイセラコートに合う特殊な塗料を使います。

知らない業者さんは一般の下塗り材を使うところもあるようですが、

それは厳禁です。

なぜなら無機質(陶器のようなもの)コーティングなので表面がツル!っとしています。 一般の下塗り材だと密着が悪く、いずれ剥がれる危険があります。

(大手ハウスメーカーほどオリジナルの特殊な外壁材を使われることが多いです。 ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。)


特殊な塗料なのでシンナーも専用です。


溶剤型(シンナーを混ぜるタイプ)なので特有の匂いはします。

しかしそれほど臭うものではありません。


下塗り完了です。

下塗りが終わったので、次の中塗り、上塗りは仕上げ塗料(今回は溶剤型シリコン塗料)を

塗ります。

今回は現地で色を調合してお客様の希望色を作りました。

まず事前にある程度イメージに近い選んだ色を中塗りします。

そして塗ってみたらイメージより白いとのことでした。

ですのでお客様のイメージ似合う色を作ります。


このように原色を用意し混ぜて作ります。

余談ですが塗装職人のある程度の基準ですが

それは調合で色を作れるようになるという基準です。

ハケやローラー塗りよりも調合で色をつくる方が経験が必要だからです。

例えば塗料は作った時と乾いた時では色が変化します。

そこも考慮しなければいけません。


希望色はもっと濃いということで意見を聞き作った色を実際の外壁に塗って見てもらいます。

小さな色見本帳からだとわかりづらいですものね。 実際に外壁に塗って確認してもらいました。

お客様のイメージと通りの色が出来たので

仕上げ塗りをします。

そして外壁塗装完成です。


今回、下塗り塗料が肌のキメが細かく、かつ肉厚が付くものでしたので

仕上がりが美しく、強靭な塗膜になりました。

外壁が完了したので、その他の部分の施工です。

今回は雨戸を取り上げました。

雨戸(トタン鉄部)の見た目は綺麗ですが年数経過により、若干の錆によりザラつきがあります。

ですのでサンドペーパーで整えます。

下地を整えた後、サビ止めをカップガンで塗布します。

乾燥を待って、中吹き、上吹きをし仕上げました。

そして全工程が完了しました♪

○施工前

        ↓

○施工後

車庫

○施工前

      ↓

○施工後

車庫も18年経過してましたが痛みが少なく、ほぼ金属で出来てるので

新品のようになりました。

門灯

○施工前

       ↓

○サビ止め

       ↓

○仕上げ

これで、このK様のお宅とご両親が住まれている平屋とも完了しました。

お仕事で何回も伺っていりのに毎回良くして頂き、お人柄が伺えました。

私を含め職人一同感謝しています。

K様も言ってくれましたが、また気軽に寄らさせていただきます。

ありがとうございました。

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千葉の三代目さかい塗装のブログ

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