傷んだ箇所の事例

久しぶりの更新です。

まず2枚の屋根の写真をご覧ください。

大分、屋根材がもろくなって剥がれてますね。

これは、ニチハというメーカーのパミールAという屋根材です。

この家の築年数は10年ちょっとです。

実は、この屋根材を使ってるお家は築9年~14年くらいの家に

時々あります。

ちょうど、15年前以前にアスベスト問題が取りざたされ、人体に悪いと社会問題になりました。

ご記憶になられてる方も多いと思います。

アスベストを含まない屋根材が出てきたのが、ちょうどこの時期でした。

こちらの屋根材も、その対策商品の中のひとつです。

メーカーさんも商品開発時に様々なテストをしたと思いますが、実際の自然環境のなかでは違ったようです。

ここまでなっているので。屋根の吹き替えが一番いいのですが施主様とご相談した結果、

ご予算の関係で補修ということになりました。
特殊なパテで破損個所をひとつひとつ補修しました。

そして塗装をして塗膜を作り屋根材を日光や雨風から守るようにしました。

ただ、補修をする場合、痛みが進むと不可能になります。

早めの点検が大切です。

このパミールAは、ほぼこのようになりますので

家の屋根材がこの商品か屋根の状態がご心配な方は私どものところにご相談ください。

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下の外壁の写真をご覧ください。

下から撮影した写真ですが、外壁が盛り上がっているのが分かります。

5センチ以上膨らんでいました。

これだけ膨らんでいると塗装では、どうすることが出来ません。

このようになった場合は、いくつか方法があるのですが

そのうちのひとつの方法をお伝えします。

膨らんだ部分の外壁を撤去します。


胴縁を取付します。

防水紙を貼ります。

そしてサイディングを貼ります。

外壁が膨らむのを放っておくとほど、単なる塗装するのと比べても作業と費用が掛かるのが分かると思います。

上記の仕事は私たち塗装屋の仕事ではないのですが、今回はこのブログを見た方に放っておいた場合の事例をお伝えするために掲載しました。

家も大事なお体と一緒で早期発見がとても大切です。

何か家の関して気になることがあればお気軽にご相談ください。

無料でお伺いさせていただきます^^

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千葉の三代目さかい塗装のブログ

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